
綺麗だった。とにかく綺麗だった。
地震が憎いが、ここには、それを吹き飛ばす強さがあった。
岩がゴロゴロと無造作に転げ落ちていた。倒木も滝の脇にあった。
それを望遠にしてカットした。
せっかくの景観を・・・ と無念に感じながらも、これが自然の摂理なのだとも感じた。

続いて、最初のが上滝なら、これは下滝。
新緑の隙間から、豪快な白糸を走らせていたのが魅力的。
手前の木々が邪魔な気がした。しかし、悪くもない。これこそが、ありのままの風景なのだから。

最後に菊の滝。平日のせいか、静かで綺麗だった。
絞り2.3、WB蛍光灯、露出補正+-0、シャッタースピード1/8秒だったと記憶している。
もっと追求してみる必要があると思う。
何しろ、カメラは人間の目では到底見れっこない、「一瞬の一秒」を捉まえているのだから。
それにしても、沢音や水が足元を走る感触は、理屈抜きで癒される。
私たちは、所詮サル。私は、限りなくサルに近い。それで、ここに2時間以上も居続けたのだろう。